私の仕事って?
あなたの仕事はなんですか?
人にはTPOに合わせた役割がありますよね。
家族:父、母、兄弟姉妹、娘、息子、嫁、婿、、
職場:役職、上司、部下、同僚、担当、、
社会:女性、男性、主婦、会社員、、、
学校:生徒、係、委員、クラス、学年、ポジション、、
いろいろな場所や場面、時や機会に応じて様々な役割があります。
この記事ではTPOに合わせた役割を『私の仕事』と定義してみます。
私の仕事はなんだろう?
あなたの仕事は、TPOに合わせて変化し、どれが自分の仕事かが不明確なケースが多いと思います。
では1日の中で、その役割が一番多い時間をあなたの仕事としてみてください。
私と仕事のカンケイチェック!
これまでは、なんとなくやってきたことだと思いますが、自分の役割として意識を向けてみましょう。
ぜひ、以下のチェックをしてみてください。
※2つくらいに絞られる場合は、両方のケースでチェックいただいても構いません。
私の仕事に対する姿勢
上のチェックはいくつありましたか?
チェックが多くついている方は、やらされている感覚をお持ちなのではないかと思います。
不満が多かったり、周りに厳しくいう人がいたり、仕事に追われることもあるのではないでしょうか。
少し厳しい表現をすると、与えられたことに対して責任をもって取り組んでいない。のでは。
例えば、あなたが誰かにお願いしたことをやってもらえない時、どんな気持ちになりますか?
その時に、どんな行動をして、その人になんというでしょうか?
大抵、お願いする人は期待値があり、その期待レベルには達するだろうと考えいます。
それは、その人のスキルを見計らっているからです。
期待通りの場合は、こんなもんよね。とフラットです。
期待以上の場合は、こんなにできるんだ!と評価が上がります。
しかし、期待以下の結果となった場合にはガッカリされ評価が下がりますよね。
この場合、お願いした人は期待以下だった部分を自分で埋めることになるので、必要以上の時間やエネルギーをかけることになります。
お願いする(任せる)にはリスクを伴うのです。
お願いされる側にも、受け取る姿勢が必要ですよね。
私の存在意義
自己肯定感が低い。自分を認めてもらいたい。と感じる方は一定数いると思います。
「私がいる意味がない」なんて心で呟く場合もあるのではないでしょうか。
では、周りに求められる人ってどんな人でしょうか?
先ほどの、チェックから振り返ってみましょう
1.探してみても、やりたいことが見つからない
やりたいことがなくても、与えられたことをちゃんとやっている。
その中で、自分ができること、面白く感じたことを見つけ出している。
これが楽しい、これが好きのレベルを超えて、楽しくなくなっても、好きじゃなくても続けているか?
2.仕事ができるのは、元々の素質がある人だと思う
見えないところで努力しているかも知れませんね。
学校でも、勉強ができた人は予習や復習をしていたり、人がのんびりしている時に見えない努力をしていたかもしれません。
センスや素質も、ちゃんと手入れをして、磨かなくては身につきませんよね。
3.チャンスがあれば、やってみたいと思う
チャンスは、みんなに平等に与えられています。その時のノリや気分で逃してきていませんか?
本当はやりたいのに、名前を呼ばれなかったからやらなかったことはありませんか?
できても、できなくても自分からやってみる!勇気を振り絞って一歩を踏み出すことは大切です。
そして、わからないときは素直に教えてもらうこと。間違えたときは素直に認めることも大事なこと。
4.仕事が楽しいと感じたことは、かなり少ない
ワクワクする。楽しい!と感じた先がとても大事。
もっと理解する。仕組みを知る。パターンを見つける。さらにできるようになる!
基本から応用まで、できるようにこなせるようになることで、対応範囲が広がります。
そうすることでその分野のプロに近づいていきます。
5.この仕事以外できることがないが、やりがいはない
好きでもないことをやっている。やりたいことはないから仕方なしにやっている。
きっと、周りからの褒め言葉は聞こえていないのでは。
そして、周りの人から、求められていることさえも認識しておらず、面倒だな。と思っているのでは??
私の仕事に対して、わからない人、できない人にどれほど貢献しているかを見直すのをオススメします!
好きでもなく、仕方なしにやっていることがあなたのやりがいになる日はすぐそこかもしれません。
I♡my JOB 私の仕事が好き
私の役割、私の仕事が好きになると最終的には自己肯定感が上がります。
自分がしていることに自信が持てると、そんな自分が好きに感じられ、周りもあなたに教えて欲しい!一緒に仕事をしたい!と感じます。
そうすると、私の存在意義は周りに褒められることでも、認められることでもなく
自分自身の成長と関連していることがわかると思います。
さらに、私の仕事にやりがいを感じられ、そんな自分が好きになりますよね。
私の仕事がもっと好きになる。
働く女性のこころの自立を育む伴走しています。
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