Mind Theater
潜在意識から自己価値と美意識を成長させるセラピスト マユミです
周りは自分を攻撃するんです
攻撃されないように、事前にルールを作っています。ルールを知らないんですよ。なのにGさんは色々と言うんですよ!被害妄想です!だから、最初から○○は、△△です!と言っているのに。Gさんはわかってない…
どうしたら、理解してくれるのでしょうか…💧
というAさんのご相談です
自分は事前に提示しているのに、それに従わない人がいて、勝手に色々と文句をつけてくるんですね。
本当に、相手は攻撃する人?
どうやら「攻撃される」ということが問題ですね
Bさんが、Aさんを攻撃した人Gさんに聞いてみました。
Gさんは「いえいえ、ルールの事はわかりました。単純に意見を言ったり、質問をしたんですが何だか急に、ムキになって…攻撃なんてしてません。普通に話してたのですがね。」
問題を観察してみる
・トラブル防止のためにルールを作った
・ルールに従わない人が多い
・トラブルが発生する
『された』は『した』
『された』と感じるなら
自分自身が『された』ように感じることを…
95%の潜在意識は知っています。
なぜなら
過去に『した』経験があるからです
5%の表層意識は既に忘れ去り、忘却の彼方です
自分自身が、意識の中で感じることは
自分自身の、思考の型を見ている
ということなのです
Aさん自身が、『攻撃する人』というのが始まり
Gさんという<相手>に対して
「あの人は攻撃する人だ!」と感じるならば、
どうやら、自分自身が元々≪攻撃性のある人≫ということを疑う必要があります。
いまの自分自身が「こんなに丁寧にわかりやすくしている」と思っていても
現象として起きているのであれば
その思考の種があるのです
そして、その種は6歳以下の幼少期にあります
親は攻撃する人だ!と勘違いしていた幼少期
6歳以下の幼少期に
自分自身のルールでやる子だった
↓ ↓ ↓
<マイペース>ですすめること
<自分のタイミング>を優先してきたのです。
やりたいようにやる子だった…💧
親は、子どものやりたいようにやらせていたでしょうね。
しかし、それはずっとは続きません。赤ちゃんの時はそれで良かったでしょうが、成長するにつれて、やり方は変わるのです。
できる自分になる(成長する)ということは、集団生活(家族という”他”がいる生活)を送るために、協調性が必要になってきます。
[例えば]
・ご飯を家族で一緒に食べる
・一緒に出掛ける(決まった時間に出掛ける)
・順番にすすめる(お風呂や洗面など)
・時間通りにやる(勉強や起床、就寝)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『見たいテレビがあるから』と一緒に食卓につかない。
時間に合わせて支度ができなく、周りを待たせたり、手伝わせて<できない自分><一番遅い自分>に合わせてもらっていた
「次に○○するんだよ」と言われ返事をしても、いざとなるとやらずに、後がつかえる
計画してもその通りにやらないので、後でしわ寄せがくる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなときに
「だからもっと早くやりなさい!」
「だからもっとペース上げなさい!」
と親に言われていた。
それを
『親は攻撃する人!』と勘違いしているんです。
当初の(赤ちゃんの時の)
『合わせてもらって当然でしょ!』という傲慢な”子どもごころ(インナーチャイルド)”
↓
インナーチャイルドは
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分に合わせて当然でしょ!思い通りに合わせてくれないのは私をキライなんだね、だったら困らせてやる!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんな風に
自分自身の信じ込みを作り出したのです。
この≪信じ込み≫は潜在意識の中で、型を持ち、パターンとして繰り返します
・トラブル→困らせる
・ルール→思い通りにしたい
という相似形のパターンとして現象化するのです
“子どもごころ”はいつも怒っているのです
合わせるべきは幼少期の自分自身
いまAさんは困っています
あの時の親とおなじなのです
ですが
いつまでも相手を自分に合わせようと怒り
思い通りにするためにルールを作った
Aさんは幼少期の時の自分自身(世界が狭いので成長を促す人は、攻撃する敵と感じる)
Gさん=成長の段階の”しつけ”をしてくれた親
Aさん=思い通りにしたかった幼少期の自分自身
Aさんには大人のこころもあるので
同時に”困っていた親”の部分も感じています
ここからは真逆に行くとき
【親は成長を促す人】とする時です
≪成長させる言葉=攻撃≫と感じていた
↓
≪成長したくない自分自身だった≫
↑
親に世話される方がお得だと感じた✨子どもごころ(インナーチャイルド)
親は自分に合わせろ!と怒って攻撃していた幼少期の自分自身がいたんですね~
現象に表れている
ご自身の潜在意識の深い種を発見し
現実を変化させませんか?
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