2004年10月に無職で日本語力ゼロのアラブ人と
結婚し、自分自身はイスラム教徒になったわけですが。
昨年、14年の結婚生活に一区切りつけ
現在は、一人次なる人生を歩み始めました。
いまから思えば、周りのアドバイスも聞かず無謀なチャレンジをしたわけですがw
いまとなっては
本当に様々な能力を伸ばしていただき、かわいい息子も授かり、家族にも尊重され見守られていたのだと感じます。
旅行にいく程度の英語力で結婚し、元夫は日本語力を伸ばし続け、無職から自営業者になる程のエネルギーの持ち主ですから、本当に信念の強い人間だと!思います。
家族それぞれの道に進んで行きますが、お互いにさらにパワーアップしていこうと思います!
これからも頑張って行こうと思います♪
ムスリマ(イスラム教徒の女性)として、お祈りをしたり、ラマダーン(断食月)の断食を行ったり、アラビア語をちょっと習得したり、日本にいてはできない経験をさせてもらいました。
結婚当初は、仕事を掛け持ちし家庭での責任を果たし、さらに家事もこなす。
初手続きや、自分自身の事と
更に、相手の事も増えて
日本語と英語の日々で脳内はぐちゃぐちゃになり
毎日が疲労困憊でした。
外国人と結婚する~というメリットの裏に
色々な壮大な課題があることなんて知りませんでしたから(笑)
しかし
周囲に反対されたりしたことが
わたくしの「やり抜く!」「成功する!」という決意を固め、ここまで来れたのだと思います。
忍耐力が本当に付きました✨
元々、「世話好き」な為に世話を焼く相手を存在させたのですが…
一見、面倒見がいい!ですが
潜在意識の奥では
『この世には、(私のように)世話を望んでいる人がいるのだから、痒いところに手が届く程に、世話をしてあげろよ!』という、深い意識が働いていたからです。
幼少期は
親に世話をしてもらうことは当然です。
それは
世の中、社会のルールもまだまだわかりませんし
自分で自分を守る術がなく
大人の保護の元で様々な学びが必要であり
自分自身の才能や能力を日々高めながら、成長していくことが目的だからですね。
やがて
一つ一つ
自分自身の力で、やり遂げられる能力が着くと
一つ一つ
親が、保護の解除をしていくのです。
その時に
大人がしてくれて当たり前!だった、日常に変化が起き「なんで~、わたしが~やるの~」という抵抗が起き始めます。
これは、大人が【大変よくできました】の太鼓判を押してくれ、次からは自分で試行錯誤してやってみて、自分の力にするんだよ♪頑張れ!と
一つ一つ卒業証書をくれている感じですよね
子どもの意識というものは
楽して直ぐに得たい!というものなので
自分でやるということは
得るまで、苦しくて時間が掛かる…という
ストレスが起こりますよね
まぁ、当たり前化すれば
どうってことないのですが。
卒業証書頂いたときに生まれるストレスの一つが
トラウマ、ストレス
と、呼ばれるものです。
既に読んでいてお気づきの方もいるでしょうが
トラウマやストレスこそ
自分の能力を上げ
自分の才能を造り出せた
ということなのです
『あの時~』と思うものほど
いまの自分の当たり前の能力を作り出した!んですよね✨
今が変わると
過去を変えられ
未来が変わります