初めて経験したスポーツトレーニング
小学校3年3学期、隣の市町村へ引っ越しをし
いままでの環境が、ガラリと変貌
小学生で登校前と放課後時間に
クラスの活動でスポーツをする
更にはスポーツ少年団というものが存在し
基礎体力づくり、筋トレ、持久走などをする学校だったのです
よくわからないまま、学年の先生に【加入させられ】💦時間から時間まで、やらされている
走りたくもないし筋肉痛もイヤ~
年は9才、10才のころ…
引っ越し前は、自由にだらだら友人と公園で遊んだり、人形遊びをしていたのでした…
そんな中、急激に運動能力を上げるのは、筋肉痛になり、なぞの内出血や、関節炎、そして何より体調不良になり、欠席しようと目論むのです
いまなら、心の奥にどんな原因が巣食って居るのかはよ~くわかります(笑)
この【痛み】は成長の過程
毎日の地道で地味な基礎体力トレーニング
それが終わると、各自の練習に移ります
結果的に、その基礎トレーニングが、タイムや記録を図ると結果として出てくるんですね
そして、弱い部分を明確にし、強みとのバランスが取れるよう強化トレーニングメニューが生まれます
ここで記録を残したことや、地味な基礎体力と、実践するクセをつけたことが中学生に活きてくるとは、小学生のわたしには知る由も無かったのです
中学生でやってきた日々の部活
授業が終わると16時~19時くらいまでの、日々の練習。土曜は13時~19時、日曜日は9時~13時、13時~19時、または朝から通し…ほとんど休みが無かったように感じるのですが…(笑)
中学生活はそのくらいバスケットボール部🏀⛹の練習にどっぷりと漬かっていたような気がします。
バスケ部の練習の中でも、基礎体力トレーニングがメインで、ダッシュ、瞬発力を上げる動き、ステップのトレーニング、シュート練習、パスの練習、80%は基礎的な練習でした。
シュートに関しては、連続で5本、10本入れると終われる!という課題付き、全力でやることも入ります。
組む相手は、格上の先輩だったり、足の速い人だったり、男子レギュラーの先輩だったり、飛んでもない集中力とプレッシャーが掛かる~💦
もちろん、空いても手加減してきません!
心の奥には『いや~、無理でしょ~、無いわ~』と感じながらも、何とか着いていく日々でした…
心の奥に潜む声…
本当に、本当に、毎日、毎日
『部活いやだ~』『部活辞めたい』『また始まる時間だ~』と、思いながらも通い、実践する。私の心の声とは裏腹に、能力が上がり、試合に出され、結果が出始める
思考は現実化する…100%例外なしに…
と、いうことは心の奥に潜む自分は
自分の知らない未開発の能力を上げることを望んでいる
そして、表面では『できない』『いやだ』と思っていることが、単なる知らない🌎世界への恐怖で感じている思いだけであるということ
だから、指導の先生が言うとおりに修正し、課題をクリアしようと進むと、しっかりと結果が出始めるのです
それは、プロである指導の先生(未来の自分の姿でもある)だから、「○○を直せば、△△に才能が伸びる」と理解しているのです(大人の視野の広さと経験の多さ)
成長する時に存在する、指導者というのは…
一見、厳しいだけのイヤな奴!で、嫌われもので、その筋のオタクに感じますが…
指導者側からすれば、
・ここのクセは直せば見映えする
・この強味は使える
・この弱味は強化が必要
・この出過ぎたところは修正しよう
・ここに才能が眠っている
数ヵ月後、数年後の未来を見据えて、○○の様な選手になって欲しいと、ヴィジョンをイメージして指導をするのです
指導者を尊敬できる日が来ると、人生の扉は確実に開き始める
成長のステップを登るとき、かならずイヤな奴や厳しい人が存在してきました。
遡れば…
・師匠
・パートナー
・部活顧問
・先輩
その種は…
フラクタル心理学では、現象の種を相似形で見ていきます
その相似形の型は、6才以下にあるのです
成長のステップを登るときに、厳しくイヤな奴が存在するという型を持つ6才以下のインナーチャイルド…
母に対する恨み節だったのです
指導者を認められる自分がいるとき
深層意識の中では、母(指導者)を認められてきているのです
指導者 ∽母親(成長を促す人)
母はいつも、先生達に「わがまま娘ですがよろしくお願いします。」と言い。
先生や上司に言われた事を話すと「あんたが悪い!」といつも言ってくれていたのです。
そして、現象としては
その部活顧問の元で指導されてきた、過去のバスケ部員としての自分を認められ「それは、それは」と一言頂き、一目置かれるのです。
確かに…わたしの母は周りにP 一目置かれる存在です。師匠も然り。先生達も。
部活顧問は既に亡くなっておりますが、【○○杯】と名を遺す程の伝説の方です。
あの時の中学生であった自分に教えてあげたいのです。
「顧問の先生の厳しさは、自分で自分を幸せにするための能力を上げてくれたもの。ヴィジョンを持ち、地味でも地道にやろう!不可能なチャレンジは無い。絶対できるし、大人になったときに本当にできる自分になるからね♪」
そう伝えてあげたい。
だからこそ、4月から中学生に関わる場に着いたのだと感じます。
母親は、
成長を促してくれる素晴らしい指導者なのです
Mind Theater
理想の母親像に縛られ過ぎて、自分を母親失格と感じてしまう‥こんなママでゴメンね…
【ワタシを幸せにできるのはだれ?】