Blue Winds 西谷真美先生による
「思春期のための心の筋トレ」講座のヒトコマ
『あ~、面倒!』と感じたときに…
思春期は第二次成長期でもあります
第一次成長期とは違い
自分の意思を持って
自己を見つめ
子どもの中のインナーアダルトを芽吹く時期
『面倒』と感じる自分自身を感じ
親への気持ちをどうにかしたい!と感じ
親への気持ちを
大好きな母親だからこそ理解してもらいたい
そう思うのです
『面倒な事は大好きだったら取り除いてよ!ね♪お母さん!お母さんは完璧でいてよね!お母さんは強くあってよね!』
『愛』と『快』を履き違える、赤ちゃんごころ
完全な場所。
子宮の中は、完全無欠な世界でした。
『あ~、あそこに戻りたい…』と
布団から中々出られないのです(笑)
しかし、子宮はからだをつくる場所で
作られたからだで
創造性を試す場所ではないため
実は、と~っても退屈な場所になるのです。
そうして…
飽き飽きしてきた完全無欠から
出ると決めるのです
赤ちゃんとして産まれると…不快な世界へ
「ま、まさか~!思ったらすぐ出る!タイムラグのない世界ではないのか~」泣く
「早くこの不快(ストレス)を取り除いてよ~」泣く
「オシッコ出たよ~気持ち悪いよ~」泣く
「抱っこしてよ!お母さんでしょ~」泣く
「構ってよ~」泣く
「一人にしないでよ~」泣く
あぁ~、泣いて知らせるのも面倒だよ~
だから、ずっとくっついててよ~
不快(ストレス)を取り除いてくれる人は
快(リラックス)をくれる人に感じ
快=愛
だと思い込み
ストレスを取り除いてくれる人は
自分を愛してくれる人に感じる
その逆
不快(ストレス)を与える人は
自分を嫌う、否定する人
不快=嫌われた、否定された
こんな赤ちゃん期の≪型≫が出来上がり
この≪型≫が
その先の人生に拡大形で起こり
ストレスを与える人は悪、嫌
リラックスを与える人は良、好
愛の定義を履き違えます
本当の『愛』とは
互いが『成長を促す』ことが前提にある
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この相手を1mmでも
成長さでられるとしたら?
なにを選択するのがいいことなのか?
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そう考えた場合
優しさ=正直に指摘すること
誉める時=期待以上の結果だったとき
理解してもらった=未来の大人の自分なら、チャレンジする!自分を理解している
好きな事自由にさせてくれる=1日1時間は好きなテレビやゲーム、遊びをやらせてくれてる
これらを『愛がない!』と逆手にとって
面倒なことから逃げる
自分を正当化しようとしているだけ
認めさせようと
ギャーギャー怒って
勝とうとしてる
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苦手なことにチャレンジしてみよう♪
チャンスを掴んで
『やりたくないな…』『失敗したらどうしよう…』そんな、恐怖を感じたら○まぁ~るく、胸に一つ一つの居場所をつくってあげて
『やりたくないよね~』わかるわかる
『失敗イヤだね~』わかるわかる
居場所をつくって、いまの思いを味わい尽くす!
大きなあめ玉を最後の最後まで味わうように…
そのあめ玉は
最初は甘くて、次に酸っぱくて、次にトンでもなく激辛で吐き出したくなるが、最期に、と~ってもあま~く、まろやかな味わいになり
「もう一度チャレンジしよっかな✨」と思える
そうすると
抑圧してイヤイヤやることの能力よりも
50倍以上の能力が開花する
未来の自分は知っている♥️素直はお得♥️
本当の愛がわかったら、本物の大人になれる✨ということも…未来の自分は知っている