先日、息子と外出した際
「遠方にいる孫を思い出すわ~」
数人のおばさまから声を掛けられました
こういう事って
小さい子供と外出してると
よくあることですよね
母親としては子連れであることが
社会のモラルからはみ出てないか
周りの人々に迷惑掛けてないか
耳や目が敏感になり
身体のどこかに力が入ってしまいます
そんな折
小さな子供に穏やかに
興味を示してくれるおばさま達が
『受け入れてくれた』と感じ
少し気持ちが楽になったり
子供の制御が利かなくなり始め
『今は、ほっといてよ!』と
イラついたり
『私は余裕で子育てしてます~』
笑顔で、そーんな雰囲気出してみたり
おばさま達は
娘や孫から思うように貰えない
愛をエネルギーとして貰おうとして
自分の状況を『私、かわいそうでしょ』
そんな思いを一杯込めて
「近くに親御さん居て良いわね♪」と
話続けます。
そして、貰えた対価にあめくれたり…
母親側は
おばさま達は赤の他人。
欲しい時
欲しい人から
欲しい形で
しか受け取りたくないので
『今じゃねーんだよ!』
疎ましく思ってしまいます
お互いに出産の経緯や親と離れてなど
ストーリーが一致する場合は
共感し合い
心の空洞部分を埋める
事ができ、嬉しく感じるときもあります
こういった部分
本当は母親から
して貰いたかった
して欲しかった
子供の頃の心が
影響しています
子供の頃に本当はどんなこと
して欲しかったですか?
ないないって思ってる?
あきらめて
蓋しちゃったんですね…
絶対にありますよ!