お金に苦労する人ってどんな人?
どうせうまくいかない。と、最初からあきらめてチャレンジしない。
忍耐力がない。欲望をコントロールが難しい。食欲、お酒のコントロールがなかなかできない。
お片付けが苦手。部屋もですが、引き出し、机、財布など小さな場所が整えられない。
世の中、政府や親のせい。自分以外の何かのせいにする。
感情のコントロールができない。落ち込みやすい、すぐカッとなる。
調べてみると、こんなことが出てきました。
ちょっとハッとすること、思い当たる節が出てきませんか。
お金に苦労する原因は、お金そのものではない?!
ネットサーフィンで探してみても、どうやらこの原因は、”お金そのものにはないようです。”
では、いったいどんなことが根本的な原因になるのでしょうか。。。
そして、幾度か起こる。ということであれば、そこには
なぜか繰り返してしまう、思考のパターンがあるのでは?ないでしょうか。
この原因がわかり、悪いパターンをいいパターンにサクッと刷新できたら
”お金に苦労する”パターンとはおさらばできるのでは。。。
こんな人の思考はどうなっているのだろう?
そもそも思考って、どうやってできるのでしょうか?
ネットサーフィンしてみると、幼少期が原点となっている。
インナーチャイルドと深い関係がある。親子の関係に起因している。
大人になって形成させたものではなく、胎児期から6歳くらいまでにはすでに出来上がってしまったようです。。。
幼少期に思い当たることがあれば注意が必要かも
これらの12項目のうち、一つでもあれば
思考のパターンはゼロではありません。
しっかりと子どもの意識から、大人の意識へと成長させ、最終的には撲滅させることを目指したいですよね。
深い意識の中では、実はこれが手放せないでいるのです。トラブルになることを理解していない、子どもの心。
大人ごころではデメリットだとわかっていても、未熟な子どもごころ(インナーチャイルド)で感じているメリットがあり手放せません。
どうすればいいの??と感じるでしょうが、安心してください。
プロセスを踏むことが必要となりますが、
未来の大人の自分が、これを手放してくれないことで困る。ことを、
未熟な子どもごころでもしっかりと理解できます。
※個人差はありますが、ちゃんと向き合うことで好転していきます。
大人になってから、どんなデメリットがあるの。
さて、実際にはどんな問題、トラブルがあるのでしょうか。
資金不足
現実逃避
法令違反
ハラスメント
ストレス増加
自己管理できない
遅延発生
能力低下ミス発生
自己中心的
上げられた、キーワードを読んでいるだけでも、未然に防ぎたいことばかりですね。
大人になって、仕事をして職場起こりえる問題を一部ピックアップしてみました。
自身が起こしたことではなくても、子どもや部下、配下のメンバーに起こり
自分自身が責任を持ち対処すべき問題となるケースとなる場合も含まれます。
これは、ちょっと…嫌ですよね。
できれば、そうなって欲しくないと感じるでしょうし、実際にこんなことになって困った。
周囲で同じようなことになって、対応に追われて大変そうだったのを見ていた。方もいらっしゃるのではないでしょうか。
幼少期の思い込みのケース
お金には不自由しなかったが、仕事で忙しい親に放っておかれた。
※この事例は、ケーススタディで実施したもので、実際にあった事実とは異なります。
共働きや、家庭や家族構成により夫婦ともに忙しいケースでは、子どもにベッタリする時間はありませんよね。
※基本的な家事育児は最低限している。ことは前提となります。
事例として、一つの仮説を立てます。
あくまでも、子どもからの視点だと、「お父さんも、お母さんも働いていて私は放っておかれた。」という思いを一つは持っています。
図のように、すぐに食べられるご飯も、食事する場所も整っていてるにも関わらず、
親がいる家庭を見てちょっと寂しくなったり、(自分が悪くて)慰めてもらえなく悲しい思いをした時に、「あの時、私は放っておかれた。」という思ったとします。
自分のネガティブな感情を感じた時に、「これは親が放っておいたからだ」と、親を否定する材料がひとつ完成します。
この場合、”①仕事をすること” ”②忙しいこと” ”③放っておくこと” ”④ネガティブな感情を感じされること”を否定することもあわせ持ちます。
└①〜④の思いを感じた時に、よくないことだ!と判断をするので、弱みや痛みとなります。やがては罪悪感としてたまる。
裏のメリットがあるとすればと視点を変えてみる
仕事は忙しく、放っておかれる場合のメリットを考えてみましょう。
・自由にできる
・干渉されない
・口出しされない
・好きなことだけしてお金がもらえる
ひとりぼっちのメリットって、これ以外にも結構ありますよね。
ここにないものがあれば、メリットの新しいパターンを発見できるので、ぜひ教えてください!
これらをしていると、未来に起こりうるデメリットもう一度確認しましょう
こんな問題に巻き込まれたくないと思いませんか?
どんなことが原因になっているのか?
自分のネガティブな感情を感じた時に、「これは親が放っておいたからだ」と、親を否定する材料がひとつ完成します。
屈折した甘え(悪魔チャイルド)が完璧な親ではないの(親失格よねという罪悪感)を刺激します。
なんとなく、打った球(否定の材料)が、親の罪悪感に命中すると、親を否定する材料は「これがアイツの弱点の”弱み痛み”だ!」と
これを幾度もエサにし、親の罪悪感めがけて攻撃をします。
※大人は屈しないのですが、悪魔チャイルドはあの手この手と様々な手段を操り巧妙に仕掛けてきます。
事実を捻じ曲げる。嫌なことを言う。可哀想な自分を演じ周りの同意を得る。 など
そもそも、間違えているのは誰?
未熟な子どもごころは、視野が狭く、経験も浅いため、大人がどんな意図で、どんな目的で、何をしているのか理解する術がありません。
少ない経験でしか、過去と現在を比べることができないのです。
大人ごころで話を読み進めていると、何度も、幾つも「え?」「何それ?」「そんなワケないでしょ?」と感じる部分があると思います。
しかし、子どもごころで話を聞いていると「うんうん。」「わかる。」「それって酷いよね。」と感じてしまうのです。
このくらい、子どもの意識と大人の意識にはギャップがあります。
そして、、、子どもの卑劣なところは
相手の心をエグり取ろうと、遠慮なく言い返せないようなことを言うことができてしまいます。
稚拙で子どもっぽい言動もあるでしょうが、相手の感情を刺激し、気持ちを逆撫でするのが必殺技です。
そうして、ギャーギャー、ワーワー言い、相手をコントロール。相手を思い通りにするために屈折した甘え方をします。
※本当のゴールは、素直にお願いをして、できることとできないことがあることを理解し、心の成長を目指します。依存とわがままを躾けて教育することです。
未熟な子どもごころの勘違い、思い込み、信じ込みの傷を癒すこと。
そして、別な選択ができるように、子どもの意識で感じたメリットで決めてしまったことを解除するために、
成長を視野に置いた本当のメリットを教え、身につけるための躾をすることです。
また、本当の愛とは一緒にいることや、何でもかんでも自分の思い通りにしてもらうことではなく、
自分で、自分のやりたいことを叶えていく力を身につけられる、成長の環境を見せてくれること。が本当の愛である。
少しづつでも理解を深められる、大人ごころを醸成することが愛の本質だと気づかせること。
悪魔の囁きは、時に甘美で、甘く美しいもの。
自分自身の決めたこと、自制心との向き合いも必要になります。
本当に欲しいもの、望みを手に入れたいなら。
何事にも、きほんがあり、ルールがあります。
産まれてから、ルールを教えられるのは早くて1歳3ヶ月〜3歳くらいの時期でしょうか。
ここで、躾を身につけ、教えられたことを覚えて、軌道修正しながら成長すれば、
小さな問題のうちに、軌道修正や、対処ができるようになり、大きな問題になる前に解決できるようになりますよね。
きほんとルールをしっかり身につけたら、人にもチャンスにも恵まれる豊かな、本当の自由が得られます。
大人になってからでも、いくつになってからでも、学生でも、社会人でも、子どもごころの癒しと躾と教育はできます。
毎日に嫌気がさしている。この日々を変えたい。こんな気持ちがあるなら、一歩踏み出してみませんか?
感想はこちらからどうぞ。