何かを与えられないから…「ワタシには価値がない」「ワタシは必要とされない」と感じるんです

自己価値を磨く

妄想や空想に種がある。としたら…それは放っておくと雑草のように草ぼうぼうで、大事なものが見えなくなる。お手入れが必要

ゴルフ場には、グリーンキーパーというとっても大切な仕事があります。

しっかりと手入れをしなければ、コースは保たれないのです。

 

有名なゴルフコースには、優秀なグリーンキーパーがいるのです。

いつでも、芝の状態を管理し、芝の目を変えたり、芝の長さを調整したり、栄養を与え、水撒きをし日々、一つ一つのコースやグリーンの管理をしています。

だからこそ、プレイヤーは管理されたコースやグリーンに対して、経験という過去のデータからその時に最善な選択をして挑めるわけですね。

同じ条件の”いま”はないのです

 

もしも

ゴルフ場のグリーンが管理されていなかったら…

プレイヤーはゴルフをできるのでしょうか?

 

 

野放しにされている土地を想像していただければ

よくわかると思いますが、ティーショットを打つだけでも

どこ?

 

そもそも、どこからどこがここのコースなのか?

まったくわからないですよね!

 

脳内も同じことが起こっている

わたしのせいじゃない

あの人が○○だから

 

自分で管理しなくては、脳内コースも野放しの雑草ぼうぼうになるということですよね

どこから、どこまでは仕事

どこから、どこまでは家庭

どこから、どこまでは子ども

どこから、どこまでは…

 

ここから、ここまではワタシ

 

意識には種があり、それがいつか芽吹く

思考が現実化する。

それはいいことも、わるいことも例外なく現実化する。ということ。

引き寄せ。

それもいいことも、わるいことも例外なく引き寄せる。ということ。

 

北海道での大きな地震があり、その後に

色んな当たり前を見直すことができ

色んな感情を感じました

世の中の見え方も少しづつまた変わってきており

自分の居場所も変わってきています

 

本当にいままでの自分はこの”思考の種”を管理することなく

野放しに無法地帯化させてきていたのか…

 

脳内を有名ゴルフコースの如く

マインドケアし管理能力を高める必要があります

管理するのは5%の表層(顕在)意識の部分

 

何かを与えてコントロールはできない

○○を与えるから○○やって

子どもに対して、そんな言葉を言っていたことがあります

・ちゃんと大人しくしていたら、あとでチョコレート買ってあげるよ

・このレッスンがんばったら、帰りに美味しいモノ食べて帰ろう

・このテスト○点以上だったら、○○買ってあげる

 

何かを貰うために、目の前のことをやり遂げる

 

大人になると…『頑張ったご褒美に、自分に○○を買おう♪』

意図によっては、決してダメなことではないのですが

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何かを与えられないと、頑張らない自分

何かを与えられないと、価値のない自分

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を知らず知らずのうちにつくりだすことになります

 

・こんなに頑張ってるんだから、褒めてよ~

・こんなに頑張ってるんだから、与えてよ~

・こんなに頑張ってるんだから、貰えて当然でしょ!

・こんなに頑張ってるんだから、もっともっともっと…

キリがないんです

 

当たり前に、相当与えられてきている方マヒするんです

それは、電気のように当たり前にあるから

なくなるとその貴重さが不満足になり

「早く電気を復活させろ!」「電気がないと生活が不便じゃないか!」「電話連絡もできない」「ネットも使えない」「食べられない」「仕事にもいけない!どうしてくれるんだ」という

イライラする気持ちが出てきます。大いなる不満。

これらの様々な自分の気持ちを味わいました。

 

本当に当たり前に、当たり前に、当たり前な日々をつくってくれている。

与えられる当たり前で満足するのをやめよう。

もっと、自分のできる当たり前を自分で増やそう!

自分でつくれる当たり前♪

ストレスは新しい当たり前をつくる段階でしかない。

 

 

 

 

 

 

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