過去の意図を崩壊させる、本気で変わりたいときに現れるもの

パートナーシップ

じぶん色に染めようとして失敗した本心を隠す

何もない、周りにも猛反対された挙句
虚栄の基につくられた”美化のつながり”

自分の傲慢を正当化させるために
無知との人生の契りを交わしただけ

そんな虚栄の土台に人生をつくろうとしたのだから
幻想が壊れるとバランスを崩して崩壊するのみ

 

結婚に求めていたもの

与えること
犠牲することで

相手に「○○してやったのは誰だっけ?」と恩着せがましく
依存心を誤魔化し依存を隠して、やった以上もらえるだろう
そんな大きな期待を胸に抱いている、子ども心の結婚

 

結婚の崩壊とともに現れた失望

未来への依存心を隠しながら
せっせと働き続け、当たり前の生活を維持させる

しかし
感謝されるどころか
真逆の裏切りが起こり、嘘にウソを重ねた回避の言葉は
真実をも妄想でわからなくして
妄想が真実と化し
大いなる期待の野望は、ただの罪悪感へと変貌を遂げる

 

パートナーに求めていたものは、幼少期に母に求めていたもの

お母さんからもらえなかったものを
結婚やお付合いでパートナーから貰おうとするフラクタル構造

どれだけの赤ちゃん心、胎児心が
大人になっても依然として『完璧』を求め

もっと理解して欲しい
もっとそばで寄り添って欲しい
もっと与えて欲しい
もっと言わなくても察して欲しい

そうしたら

何でも与えてあげる
頼ってもらえると存在価値が認められる
笑顔を見ると、とても安心できる、また頑張れる

 

 

結婚の定義が間違っている

結婚の定義が、依存できるものと勘違いをしている子ども心
お互いが成長することが望めないので
くれくれ、ちょうだいちょうだいで相手に不満を持つようになる

赤ちゃんがお母さんから当たり前にもらえると信じ込んでいる状態同様

・お腹すいたらオッパイよろしく
・退屈だから遊んでね
・寝心地わるいから抱っこして
・気持ちわるいから直ぐオムツ変えてよ

お母さんなんだから、やってくれて同然だよね?

 

本気で変わりたいときに現れるもの

心の底から(腹の更に下くらいから)沸き起こる
『もう!絶対にイヤだ!』と感じる思いは、自分の世界を変える機動力

その思いが外側に現れた時に
「よっしゃ!と進めるように」

その時に出てきたネガティブな感情こそ誤魔化さずに味わうこと!

「はやくやって」「見捨てられた」
・すぐ来てくれなくて、放っておかれたと思ったんだね~

「気持ち悪いよ」「居心地よくないところだ」
・いつでも快適にしてくれるって、思い込んだんだね~

「こっちが先でしょ」「すぐに話を聞いてくれない」
・お母さんは、自分のモノだって思ったんだね~

「どっちが大事なの」「勝手にやられた」
・自分の思い通りに世話されるって、信じてるんだね~

 

自分の傷ついた心の声を、放っておくのは
自分自身にウソをつくことになります
チラチラと感じる小さな虫を捕まえて観察しましょう

 

いままで放っておいた感情や気持ち
もうウソつかなくていいよ、回避は止めていいよ
こころに正直なスタートはそこから

関連記事