妊娠と出産とバーストラウマ 活魚の様に暴れる赤ちゃん

子育て

そんなこと感じさせないくらいに
いつも笑顔で、好奇心旺盛!

でも、出産後から気になることは
あったんです。

『抱っこしても
活魚みたいに暴れる、

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寝てる時に叫び声と共に起きる、
ママでは大泣き他の人で泣き止む、
外ではいい子
気を向けて欲しいのか咳をする。。』
月齢が大きくなって
噛まれたりすることも。

第一子の息子くん、
緊急帝王切開での出産。

予定日過ぎて、入院し
陣痛促進剤2日目の朝に
今日も朝から促進剤。の、
事前検査の時に心拍確認出来なくなり、
お腹に着けてる機械がずれたんだなーと、心拍取れるところ探してたら
看護師さんが走ってきた!
「横になって、酸素吸入付けてー!」
私自信は、昨日もずれたりしてたしー。。って、ちょっと大袈裟?って
思ったりしてた。

よく考えたら、心拍消えたとき
自分自身ちょっと息苦しかった!
結局、臍帯がちょっと細目で
胎児も大きめだったので、
仰向けに横になって
臍帯が圧迫されてたんじゃないかと。

緊急帝王切開になるって事で
ちょっとホッとした気持ちもあった。
と、いうのも妊娠後期に
外側の痔に悩まされて、
出産で更に大きくなった人の記事を
ネットで読んでいて
ソレが不安になってたのもあった。
看護師さんにも、
そっちの方が心配なので
お尻押さえて下さい!ってお願いしてた。

緊急帝王切開手術では、
麻酔の針が
背中になかなか入らず時間がかかり、
息子くんが出てくる時、
頭がちょっと大きめで
お腹を結構押された。

あの時息子くんが
出てきた時の産声は
眠って叫び声で起きるときの声と
似てるかも。。って、最近思ったなぁ。

その後ちょっとだけ手を握って、
“無事に出てきてくれた~
本当に産まれたんだ~”
という思いから号泣も、
息苦しく全身麻酔へ。。

その後も丸1日母子分離。
離れてる最中も、
自分のお腹の傷みと
おしっこの管の違和感で
自分の事しか考えられず、
分娩の苦しみも無かったので
母性も全然沸かずにいた。

息子くんと一緒の部屋になってからは、ちっちゃくてカワイイけど
「わたし、母になったんだー。
実感がわかないなー。。」ってな感じで、ちょっと授乳したとたんに
おっぱいは岩の様に張ってしまい、
息子くんが飲みずらくって吸い付けなく、ベテラン看護師さんが
試行錯誤してくれ保護乳頭で授乳後、
搾乳した母乳を飲ませるということを
数日間続けて不眠に。

「完全母乳で育てたい!」って思いから
休息を取れずにいた。
この時、桶谷式の先生呼んで
マッサージしてもらえば良かったなー。

そんなんで、
マタニティブルーに完全に陥り、
顔馴染みの看護師さんの前で号泣、
旦那にも電話で泣き、
お見舞いの友達の前では
啼きそうなので明るい話をし
精神的にも入院中は大変だった。

こんなことの連続で息子くんの
出産のバーストラウマがあったなんて知らず、
自分の事で精一杯。
後に“バーストラウマ”なるものを知って、
息子くんが帝王切開で産まれた事、お腹にいた時の私の感情を持っている事を癒してあげられてないんだということを知った。

現在9ヶ月と12日の
息子くんのバーストラウマを癒すべく
愛情をたっぷり注ぎ込み
出来ることを行って、
毎日語りかけ、説明してあげてます。

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