自分で自分の本心を欺くのは、人生への裏切り?大人買い?

子育て

本当は喉から手が出るほど欲しいのに…

旧日銀の博物館へ行った時に

1億円が(本物ではない?)クリアケースに入り、⛓️鎖に繋がれその重みを感じる為に

展示されていました。

人生初の1億円の重みを感じる時♪

 

それと同時に思考することといえば

「あぁ~、1億あったら○○するのに~」

因みに、1億円あったら何をしますか?

 

え?海外旅行で世界一周ですか。

なるほど

ん?仕事をやめて悠々自適に暮らす。

ほうほう

はい?好きなだけ買い物をする。

そうですか。

 

それらの事は、

1度やったら満足しますか?

永続的に、絶対に飽きずにできますか?

 

わたくしならば。

数年前のわたしなら、『家、車、洋服を買って、残りは分けて貯金して…』という事を言っていたのかも…

いまであれば

この1億円を元手に投資し、この資金を元手に更に、大きなモノを作り出したいですね。

こうすることで、数年前のワタシの望みなんて直ぐに叶えられますし、さらにもっと違うものを手に入れることができ、更にはそんなことさえも、興味がなくなり、

もっと大きな達成感に向かい

新たなチャレンジをするのだと思います。

 

○○があったら…△△したいなぁ~

子どもの頃に、10000円あったら

このお菓子売場の食べたいモノを全部買えるのに!

大人買い

この言葉は、【大人だからこそ何でも買える】そんな風に思っていませんか?

 

大人買いの本質とは

では、大人になって「あの、子どもの頃の夢を叶えたでしょうか?」

大人になって、自由にお金を使う権限を持つということは、自分自身のエネルギーを出し、責任を負ったからこその結果です

お金をどんな風に計画的に使えばいいのか?をちゃんと知っており管理できるからこそですね。

しかし、子どもの意識は

自分自身の欲しいものしか見えていなく、視野が狭いので、本当に重要な事が見えません。

この当たり前が永続的にある前提…

いま目の前にあることは

あって当然としか見えていません

お母さんは世話してくれる人

言えばなんでもしてくれてる

イヤだと言えば好きなものしか出てこない

ご飯は当たり前にあるもの

冷蔵庫には美味しいおやつが入っている

洋服はキレイに畳まれて収納され

服を脱ぎ散らかしてもキレイになっており

次々に汚しても家中ピカピカ

話はずっと聞いてくれて

いつでも味方

気持ちを何でもわかってくれて

表情一つで言わずとも心繋がる

 

これらが、いつまでも受け入れられると…子どもの意識は信じてやまないのです…

 

永続的につづくもの…だと思い込んでいるのです

 

永遠に正しいものはない

最初は『正義』と始めたことでも、ずっとやっていれば『支配』になり『独裁』に変わり

こんな制限された事は止めだ!と

『反落』を起こします

最初はいいことも

時間の経過と共に

最後にはわるいこと

になってしまうのです

 

子どもの頃は依存するのは、まだまだ無知で未熟であるからです

自分自身で、できるのにも関わらず

依存を続けるから、支配されているように感じるだけですが

最初のいいことを忘却し覚えておらず

さも、『自分自身はなにもしていない!』と、訴えて「○○された~」と自分を保護してしまうのです

 

自分自身がやるべき人生を進まず、やらない言い訳をし、自分自身の本心を、何度も欺いているだけです

自分自身を幸せにできるのは

自分自身しかいません

『周りが○○だ!』と感じるのは

自分自身を安心させたい言い訳です

 

しかし、この言い訳も自分自身への罪悪感として一枚一枚積み重なり、

大きな罪悪感のバケツに溜まり、

その罪悪感を自分自身が、

バケツをひっくり返したように

自分自身に降りかかるのです

 

こういうことも自分自身の本質は知っており

「バチが当たった…」などと誤魔化すのです

 

そろそろ

こんな人生終わりにして

自分自身を幸せにしませんか?

 

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