型にはまることの意味と型の作り方

子育ての醍醐味

 

画像お借りしました

型ってどんなもの?

画像でお借りしたのは、クッキー型ですが

【型にはまる(はめる)】というとどんなことを想像しますか?

・空手の型

・型紙

・ケーキ型

・型にはまるって堅苦しそう

規律や風習に入ることも、そんなイメージでしょうか?

意味を検索してみると…
一定の形式に従って新鮮味に欠けること。
職業などによるきまったタイプが身につくこと。

この書き方の時点で、あんまり良いと思えないイメージですよね~💦

 

自由⇔型にはまる

型にはまると、拘束が多く、自由な動きが取れないような気がしませんか?

かつての私がそうでした。

単なる自由で居たかったので、型にはまるような事が出てくると、かなり避けてきました。その場から立ち去ったり…自分の思い通りにやりたかっただけで、型にはまることを批判していたんですね

自分の自由にできないから、拘束されるのが本当に悪いものに感じる

(相手は酷いことをしているなんて一欠片も感じていませんが…)

型にはまることのメリット

例えば…義務教育は小学生6年間、中学校3年間の9年ほどありますが。

特に高校に入ると、制服、校則などが厳しくなりだんだんと、成績結果での評価制度が主になってきます。大人への入り口がどんどん近づいているからですね。

 

幼少期は、まず集団生活や、家族以外の他人と共存する場を提供されます。

そして、小学生になると、集団生活の中で規律を持ち、皆で一斉に同じことを繰返し繰返し当たり前にしていく。

中学生になると、一旦個性はフラットにして、脳の成長を促し、心身ともに変容し成長を重ねる時期ですので、更にギュッと型に入る感じになります。大人の世界に慣れる訓練中ですね。

 

クッキーづくりで例えるなら

幼少期は、ザクッと材料を混ぜて、大人の手で仕上げをし、型抜きだけはまた自分達で行う。

小学期は、準備された材料を混ぜまとめるだけでなく、どんな材料が入ってどのくらいの量が必要かを把握することも追加されます

中学期になると、準備、軽量、素材の仕上がり感、作成のテーマ、焼く工程の管理、までがトータルでできる。語彙が増え、使う言葉も大人っぽくなってきますね。

高校期になると、総合的にアレンジができ、自分の世界観も表現できる。また、自分で調査研究できる能力もついてきますね。

 

段階的に見ても違いがでてきます

 

《型にはまる》の作り方

型にはまれ!となったら、型にはまるのが目標や得たいことに向けて最速最短です!

なぜなら…

先人が試行錯誤して作り上げたもの中で、目標到達するためのポイントだけが凝縮されているから

型にはまるということは、素直な【こころ】が試されるとき…

素直って意外と難しく、自由が多いと〈自分の好きな様にアレンジする言い訳を始める〉かつてのわたしの様に…(笑)

素直に、すんなりやるのって、心の奥底の声がでてきますので、なかなかスーっといかないものですよね

その心の奥底の声…是非聞き取ってください

『いやだなー』の奥ですよ

『難しいなー』の奥ですよ

『無理だなー』の奥ですよ

『酷いことをさせるなー』の奥ですよ

 

型にはまるときにやっておきたいこと

・すくなくとも1週間、2週間は続けてみる

・素直にやってみる

・気に食わなくても、型にはまることで自分にとっての利点がある!と、絶対的に信じてやる

・型にはまるのが、新しい自分の発掘!と行動する

・心の奥底の声をしっかりと聞いてみる

 

 

続けることで、向いていない!と叫んでいるのは…

どうやら面倒臭がりで自由に居たい、【こころの中の幼少期のインナーチャイルド】が、嫌がって居られるようですね…

この能力があるのに、単に経験していないからやりたくない!と、駄々をこねてるインナーチャイルドは修正し

やる気のあるインナーチャイルドには、エネルギーを出すとこんなに良いことがあるんだよ♪と伝えてあげるのです

エネルギーはご自身に注入するように♪決して、回りのためにエネルギーを出さない✨

型にはまって未開発能力を上げましょう⤴️

 

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